観るとほっこりする日本映画、
フィンランドが舞台の「かもめ食堂」。
フィンランドの都市ヘルシンキで
日本食の小さな店を営んでいる主人公と、
その店に集う心に何かを抱えた人々との
交流を描いた静かで温かい映画。
フィンランドの美しい風景も素敵な、
観る度に北欧に行きたくなる大好きな映画です。
作中の料理は全て美味しそうなのですが、
特に好きなのがシナモンロールを焼くシーン。
映画の中で主人公がシナモンロールを焼くと、
これまで遠目に見守っていたフィンランド人が
香ばしいシナモンとカルダモンの匂いにつられて
次々とお店のドアをくぐってコーヒーを注文。
このシーンが大好きで、北欧に想いを馳せながら
自宅でシナモンロールを焼いてみました。
北欧のシナモンロールはカルダモンが入りで、
少しパサパサしたペッパーパンのよう。
これがまた、コーヒーによく合うので不思議です。
▼材料
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材料(8-9個分)
【生地】
・強力粉 250g
・薄力粉 50g
・砂糖 35g
・塩 小さじ1
・バター 30g
・卵 1/2個
・牛乳 180ml
・カルダモン 小さじ1
・ドライイースト 5g
【中身】
・バター 適量
・シナモンシュガー 適量
【飾り付け、ツヤ出し】
・ワッフルシュガー 適量
・卵 1/2個
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▼まずはバターを火にかけます。
牛乳を加え、人肌くらいに温めボウルに移します。
▼ドライイースト、カルダモン、砂糖を加え、強力粉と薄力粉と塩、卵を少しづつ加えます
▼よく混ぜて１つにまとめます。まとまったら、ラップをして30分ねかせて発酵させます。
▼30分経過したら、打ち粉をして・・
▼長方形に伸ばします
▼表面にバターを薄く伸ばし、シナモンシュガーをたっぷりかけます ※多めが美味しいです
▼くるくる巻いて、最後の端をつまんで閉じます
▼棒状にしたら・・
▼次に、ジグザグと台形になるように切る。
※台形の上の部分の幅は狭い方が見栄えが良いです
▼並べるとこんな感じ
▼中央をハシでグッと押し付けます
※親指で押さえつけても◎
▼こうなります。
※反省：平らにすると焼き上がりの形が良い
▼照り出しの卵黄を塗って、ワッフルシュガーを。
▼200℃で10〜15分焼けば、出来上がり！
部屋の中にシナモンとカルダモンの
良い香りが広がります、、幸せ。。
翌日、北欧風ピクニックのお供にしました◎
