
前回のムーミンに続き、次はママ。
木彫りをしていると、ムーミンのフォルムの愛らしさを改めて感じさせられます。
顔の丸さ・・・
ぽってりしたお腹・・・
短い手と足・・・
全て含めて、本当に愛らしい。
(もうなんでこんなに可愛いの)
(このプニプ二はほっぺたなの?もおお)
なんて思いながら彫り進めているのですが、
この完璧なフォルムを再現するに至らず。
ムーミンの愛されフォルムは奥深い…
前回の記事はこちら:【初心者だけど】木彫りムーミン人形を作ってみた!
手順はムーミンの時と同じです。
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・バルサ材
(世界で一番軽い木材。ホームセンターで購入)
・紙やすり
(粗すぎず細かすぎないものがオススメ)
・彫刻刀
・カッター
(ほぼカッターで彫ります。刃は大きめ。)
・ペン(下書き用)
・小さめのノコギリ(あると最初の作業が楽!)
・マスク(木クズの防止用。すごく舞うので…!)
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▼ママの形を書き込みます。
※正面、横、後ろと全て書きます
(輪郭の高さを揃える為に横線を沢山引いてます)
▼まずは大まかな形まで削ります
(本当はノコギリがあると便利です。)
▼そこから徐々に形を整えていきます
(主にカッターを使用)
▼細かい曲線や凹凸はここで付けても大丈夫。
例えば、やすりをこんな風に折って、
やすりを使う時は、とても細かい木クズが舞います!マスクを付けるのがおすすめです。
ママの所要時間は1時間半でした◎
(前回の1/2の時間)
ちなみに、私が木彫りを始めた理由は。
フィンランド人の家へ遊びに行った時に見せてもらったこちらの作品。
友人のお祖父さんが、森の木で作ったものだそう。
なんてナチュラルで素敵な趣味なんだろう・・と、
「私も自分で彫ってみたい」と感じていたのでした。
いつかフィンランドの木で木彫りしてみたい◎