以前見学にも行った飲食人大学の
寿司職人養成コースを卒業した生徒さんが
運営するお寿司屋さん「千陽」に行ってきました◎
なんと寿司学校で3ヶ月学んだ職人の店が
開店から11ヶ月でミシュランの星を獲得したというお店。
会社の後輩に「私どうしても行きたいお店がある…!」
とお誘いして2人で行ってきました(^^)
■つけ場の雰囲気
場所は大阪の福島駅から歩いて3分。
今回は2階のカウンター席で
20:30スタートのコースを予約。
2階のお席は席数6席で
職人さんを囲む形になっており
時間になると一斉にコースがスタートします。
つけ場に立つのは女性の寿司職人さん!
すごく手際よくお寿司を握って行きます。。。
その姿がとてもかっこ良かった…!
(海苔を炙る所作すてきだった笑)
当日は外国人のお客様もいらっしゃったのですが
1つ1つの説明も英語でフォロー。
お寿司に合う日本酒もおすすめ頂いて
美味しいお寿司と共に楽しみました◎
■女性職人さんのお話
今回つけ場を切り盛りしていた女性職人さんは、
寿司学校を卒業して1年。
海外就業を目標に寿司の世界に飛び込んだそう。
現在、海外にも店舗を持つ千陽ですが、
そのシンガポール店で働くことが目標とのこと。
現在はまだ経験・調理師資格・年齡などの関係で
ビザが下りないので日本の店舗で引き続き修行中だそう。
■また別の女性職人さんの話
会社の人にこのお寿司屋さんの話をしたら
早速同じグループの先輩が翌週に行ったそう!
その際につけ場を担当してくれたのは
19歳の女性職人さんだったらしく
高校を卒業してから寿司学校に通い、
まだ卒業して1ヶ月の中でつけ場を切り盛りしていたそう。
すごいな・・!
普通だと、こういった江戸前スタイルで
おまかせコースを仕切るとなった場合
長い修行が必要になる中 若くしてすぐに
つけ場に立てるのは魅力だなと感じました・・!
■感じたこと
実は以前、学校の見学に行った際に
頂いた生徒さんの握った寿司のレベルが
お世辞にも良いと言えないものだったのですが
今回お店で頂いたお寿司、そして仕事の所作含め
本当に素敵な職人さんで印象がガラリと変わりました…!
カウンターだとお客様との距離が近いので
接客もすごく大事で楽しそう。
季節のお魚の説明や江戸前寿司として
「煮る」、酢や塩で「締める」、
たれに「漬け込む」等様々な仕事が施されていて
それらを知るのもすごく楽しかった・・!
なんか案外今の法人折衝や
1人ひとりの個性や嗜好を知る経験が
そのままカウンターで大事なことなんだなぁと
実際につけ場でのお仕事ぶりを見て感じました。
寿司にも色々ある中で、
「おまかせ」スタイルのお寿司が
私はすごく好きなんだなと知れたのも良かった!
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【店舗情報・アクセス】
〒553-0003
大阪府大阪市福島区福島5-12-14コーポ福島1
※JR福島駅から徒歩3分
【電話番号】
06-6450-8685
【営業時間】
■ランチ
11:00~ / 12:30~
■ディナー
<1階>3,500円のコースのみ
(前菜3種、お造り2種、握り9貫、留椀)
17:00~ / 19:00~ / 21:00~の予約
<2階>7,000円のコースのみ
(前菜3種、お造り2種、一品物、握り10貫、留椀)
18:00~ / 20:30~の予約
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