今日は仕事上すごくお世話になっていて
尊敬している先輩をお食事に誘っていました◎
先輩は本業でコンサルタントをする傍ら
東京で飲食店を経営されており、
かつ海外経験も豊富な方。
本業のお話を聞くつもりが、
話をするうちにやっぱりどうしても
「フィンランドでお寿司屋さんをしたい!」
という話も開示してしまったのですが(笑)
私の価値観を超えた発想をお持ちなので
今回も目からウロコ!のお話を沢山伺いました!
私
「実は私、フィンランドで
お寿司屋さんをしようと思ってるんです!」
先輩
「ええええ?!フィンランドでお寿司?
なんで?フィンランド?・・お寿司!?!
それ取材してもらった方がいいですよ(笑)」
と、非常に驚かれ・・(そりゃそうだ・・笑)
先輩
「でも。フィンランドで、日本人が、しかも女性が
寿司屋さん。日本でやるより面白そうですね。
実際フィンランドで開業しようと思うと
どれくらい費用かかるもんなの?」
ざっくり答える私。そこから、すぐに
現実的な必要費用を算出してくださる先輩。
先輩
「なるほど。まず言えることは、
貯金に4-5年掛けるのは絶対辞めた方がいい。
島田紳助が吉本の若手に
涙ながらに語ったスピーチの中に、
”君たちが僕に唯一勝っているのは若さだ。
それだけはお金では買えない。
年をとった人間は、若さが買えるなら
1億円だって払う。
だから、若いということは、
ポケットに1億円持っているのと同じ。
でも使わないでいると、
なくなってしまうお金なんだ。
だから、使わないと。”
という言葉があったんです。
僕も今年40ですけど、本当にそう思う。
だからパートナーを見つけるなりして、
数年以内に行く方が絶対良いですよ。
もし今行って5年やって失敗しても、
まだ30前半でしょ。間に合うじゃん!」
私
「先輩・・・!!」
先輩
「僕もアメリカで、実際に
飲食で成功した日本人を2人知ってます。
だから、行った方がいいと言える。
でも一方で失敗した人も大勢いるけど
若いうちは失敗してもいいんですよ。」
「僕の知り合いに、某内資ホテルで
20年の経験を積んで独立した
寿司職人の方がいますよ!東京で。」
私
「え!そうなんですか?
私来月、東京で寿司スクールの
見学に行く予定なんです。」
先輩
「え!じゃあ丁度いいじゃないですか!
一緒にいきましょう。紹介しますよ。」
私
「わ、ありがとうございます!!
でもその方に、8週間で寿司を学んで
フィンランドで店を開きたいと思ってる
なんて言ったら怒られそうですね・・!」
先輩
「(笑)彼がどんな反応をするか、
僕も楽しみです」
という事で、現在予定調整中ですが
実際に独立されておられる職人さんに
お話を伺う機会ができました。
今はまだイメージが曖昧なので、
スクール見学も含めてもっと情報を集めてみます!
やっぱり、口に出すって凄い事なんだっ!
と改めて感じた夜でした*
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