京都・祇園のど真ん中！『フィンランディア・バー』へ行って来た

京都、しかも祇園のど真ん中に
「リアル・フィンランド」を感じられる
素敵なバーが在るのをご存知ですか？

その名も「フィンランディアバー」。
感想は。。京都で一番フィンランド！
随所にリアルなフィンランドを感じられる
拘りと遊び心が満載のお店でした✨

本日バーを訪れたのは
全員が北欧好き×お酒好きな
「酒豪北欧女子」。

定期的に主催している
ひみつの週末北欧ピクニックで
出会った酒豪メンバーです。
※ピクニックでも、コスケンコルヴァという
　フィンランドのウォッカ（60度）を
　あっという間に空瓶にする強者揃いw

祇園四条駅で待ち合わせた後、
バーには火を遣うメニューが無いとの事で
別のお店で夕飯を食べてから行きました◎

ビールやワインでキッピス♪

３杯ほど楽しんだ後、１８時〜予約していた
フィンランディアバーへ！
場所は「花見小路」を入ってすぐの場所にあり、
まさに祇園のど真ん中。

そしてお店の構えがコチラ・・・！
しっかり探さないと、思わず通り過ぎてしまいそう。

中に入ると、これまた「しっぽり」。
５名で個室を予約していたので、
情緒溢れる階段を上って2階へ。

ここは旅館！？と錯覚してしまうような個室。
元々は舞妓さんが個人宅として使っていた建物なのだとか。

ちなみに１階はこんな感じデス（HPから拝借）
カウンターと２名席が複数ありました！

さてさて、早速オーダーを。
席にあるメニューはこんな感じでしたが、
実際にはもっと沢山あるので
HPのメニューやお店のスタッフさんに
おすすめを聞きながらオーダー♪

注文したのは、もちろん全て
「フィンランド的なお酒！」。
・フィンランディアウォッカ
・コスケンコルヴァ
・フィンランドのジンを使ったカクテル
などなど・・・

グラスがittalaなのも嬉しい〜！！
みんなで２度目のキッピス♪

更に、気になっていた「トナカイ」もオーダー。
ソーセージは売り切れで、今回はコーンビーフに。
付け合わせはパンとマッシュポテト！
全然臭みが無くて美味しかった〜！

こちらはサーモンとポテトのリエット。

更に薫製盛り合わせを追加したら、
お皿がARABIAのヴィンテージ、valenciaで感動！

お店のスタッフさんも穏やかな方が多く、
お店の話やお酒の話を沢山教えてくれました◎

もともとこのフィンランディアバーは
1975年に四条に開業した日本初の
フィンランド料理「フィンランディア」が
母体となっており、３５年前に祇園へ移転し
現在の様なバーを営む様になったそうな。

オーナーさんは、大阪万博で
「人ごみが嫌いだから、混んでない所に行こう」
と足を運んだパビリオンが偶然フィンランド館で、
そこでフィンランドに魅了されて
すぐにフィンランドへ飛び、３−４年滞在。

その後、母体となるフィンランディアを開業。
フィンランディアバーに業態を変えてからは
もう既に３５年が経っているとのこと！

現在、オーナーはラオスにおり
世界中を飛び回りながら仕事をしているそう。
もう、この一連のストーリーが面白過ぎて
一層お店のファンになってしまいました。笑

その後も、自家製フレーバーの
フィンランディアウォッカや
（ディル風味が凄く美味しかった！）
自家製のサルミアッキウォッカなど
フィンランドならではのお酒を
ひとしきり楽しみました！✨

会話も盛り上がり（※みんな会うの２回目w）
気づけば時間は２３時前！！
１６時からずっと飲み続けていたのに、
皆顔色が一切変わらない。。流石です。