フグレントウキョウ(Fuglen Tokyo)

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Fuglenはニューヨークタイムズ紙で「世界最高のコーヒーは、飛行機に乗ってまで試しに行く価値がある」と称されたノルウェーのコーヒー店。

海外進出1号目が、日本・東京!
日本人オーナーさんがノルウェーのカフェで修行後、日本進出に合わせて出店されたそうな。
この度、ようやく行くことが出来ました◎

北欧とコーヒー

ノルウェーをはじめ、北欧では一人当たりのコーヒー消費量が高くて(フィンランドにいたっては世界一)水のようにコーヒーを飲むので、浅煎りの軽いコーヒーが主流。

ちなみにフィンランド人がコーヒーを沢山飲むのは、シャイな国民性が影響しているらしい。
初対面の人やビジネスの場で、「まあ、とりあえずコーヒーでも・・」と場を和ますコミュニケーションツールとしての役割があるそう。

また、アルコール依存が問題視された時代にはアルコールの代わりにコーヒーが代用されたようで。その名残からコーヒーを沢山飲む習慣があるとも。

そして今回行って来たノルウェーのFuglen Tokyo…
私的に結構ツボなコトが沢山ありました。

(1)リノベーションされた一軒家

白い壁に、大きなガラス窓。
夜も昼もサマになる外見・・・。
でも、実は普通の一軒家。
こんな風にリノベーション出来るんだ!
という感動がまずありました。
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(2)店内には北欧ヴィンテージがズラリ。

使用されているイスやテーブルも北欧ヴィンテージ。家具は購入可能で、ショールームとしての役割も。家具以外は北欧ヴィンテージ食器や照明も…♡
Cathrineholmヴィンテージポットも可愛い。
お値段は45,000円…!
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(3)エアロプエレス・コーヒー

空気の力を利用したコーヒー抽出器具で淹れるもの。この日は4種類から選ぶ事が出来ました◎
「人気は何ですか?」と聞くと、全てまんべんなく出てるとのコト。グアマテラのものにしましたが、酸味/あっさり/香りのあるもの。日本ではなかなか飲めないお味でした。
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(4)外国人が多い!

まるでここは海外!?と錯覚するくらい、
外国人のお客様が多かったです。
私が店内でコーヒーを飲んでいる時にも
ひっきりなしにお客様が来ていました。
雰囲気も含め、プチ北欧トリップしたような気分に◎

(5)ロゴが好き(笑)

赤に鳥のロゴが個人的にツボでした。
お土産用のコーヒー豆のパッケージも可愛い!
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夜はバーにもなるカフェ。
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コンセプトもノルウェー本場と同じで、
気軽に北欧気分に浸れる素敵なカフェでした…
あと、駅からカフェまでの道のりにも
沢山小さな可愛いお店があって気になりました。
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【住所】東京都渋谷区富ケ谷1-16-11 1F
【アクセス】
小田急線代々木八幡駅から徒歩5分
JR山手線原宿駅から徒歩10分
【営業時間】
(月・火) 8:00~22:00
(水・木) 8:00~翌1:00
(金) 8:00~翌2:00
(土) 10:00~翌2:00
(日) 10:00~翌1:00
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chika
About chika
フィンランドが好き過ぎて12年以上通い続け、ディープな楽しみ方を味わいつくした自他ともに認めるフィンランドオタク。移住のために会社員生活のかたわら寿司職人の修行を始め、ついに2022年春に移住。モットーは「とりあえずやってみる」。好きなものは水辺、ねこ、酒、1人旅。