【かもめ食堂プロジェクト】夢は想い続けなければ埋もれてしまうことをフィンランドで思い知る

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夢は想い続けなければ埋もれて行くということ

中国に来て6ヶ月が経過。来て2ヶ月は自分の圧倒的な無力感に打ちのめされたりしたけれど、周囲の支えもあって半年経つとあっという間に安定した感じがある。

とにかく中国は、人が良くて食べ物が美味しくて、思った以上に馴染み過ぎて「もう一生ここで生きていけるかも」なんて思うくらい。

仕事もあって、友人もできて、慣れたとはいえ毎日が”未知の世界”で目新しい。そんな有難い環境だけど、目の前のことにフォーカスしすぎた結果、かもめ食堂プロジェクトのことを考える時間は減っていって。

「今は目の前のことに集中して、吸収しよう」「これからのことは、後で考えよう」「9月にフィンランドに行こう。3年前、夢を具体化したコテージで数日間過ごして、そこでじっくり思考しよう」と自分に言い聞かせて、9月末~10月上旬にかけてフィンランドに滞在してきました。

あの場所に行きさえすれば、きっと決められると思っていた。

こうしてやってきた、11年目のフィンランド。旅の目的は「これからの目標について考えること」。3年前に訪れた同じコテージを予約して、当時書き留めたノートも持参して3日間コテージに篭った。自分だけの特等席も作って、いざ真っ白なノートに向き合う。

そこで驚いたことに・・全く思考がまとまらない。色々書き出すものの、昔のように「言い切れない」。常に迷いがある言葉ばかりが並び、行ったり来たりを繰り返して「何がしたいのか分からない」。この時、私はようやく自分が「いつの間にか目標を見失っている」ことに気づいた。

大事なのは「どんな日々を過ごして来たか」

この場所に来れば、きっと決められると思ってた。けど全然そうじゃなかった。そこで初めて、日々何を考えて生きているか?が大事なんだと気づいた。絶対に失いたく無いと思った夢も、考えなければ薄れていってしまう。その程度の夢だったんじゃないの?とも思えたけど、この日をきっかけに少しづつ私の夢との付き合い方が見えてきた。(また次の記事で書く。)

結局フィンランドでは「何も決まらない」ままフィンエアに乗る事になった。場所に期待し過ぎてたな。あの場所に行きさえすれば、魔法みたいにエネルギーが出て バシバシ決めれると思ってたけど、甘かったな自分・・!でも来なければ、そんな当たり前のことにも気づけなかった。いつまでも先送りしてた。

目標を見失ってしまったんだという悲しさを抱えながらも「日々考え続けることが大事。もう先送りにせず、ちゃんと向き合って小さな決断を毎日続ける」と決めた。そして中断していた情報取集も再開していくと、今日から(タイムリー笑)「ああ、やっぱり私この夢が好きだな」とじんわり思った。

大事なことも、毎日思いつづけなければ見失ってしまう事もあるということ。場所に期待して先伸ばしするのではなく、日々の生き方を少しでも変化させていくこと。そういった積み重ねでしか、大事な目標には近づいていかないこと。

そんなことを、今回のフィンランド旅では学ぶことができました。他にもいくつか気づきがあったので、またこうして書き残したいと思います◎

chika
About chika
北欧が好きすぎる『北欧こじらせ女子』。2010年から年に1回は北欧へ行くことをライフワークに、平日は転職コンサルタントとして働きつつ、週末は「ひみつの週末北欧ピクニック」イベントの企画など北欧パラレルワークに夢中。いつかフィンランドでお店を開くことが目標。

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