【20代の転職支援】転職したいけど何がしたいか分からないし自分に自信もない人へ

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筆者の仕事について

現在リクルートで転職支援コンサルタントとして仕事をしています。中でも2018年は20代若手人材の転職希望者を中心に年間200名の転職実現を支援。

私が考える転職活動や人生の選択で一番大切なことは「数ある選択肢を知った上で、“それでも自分はこれを選ぶ”と自分の意思で納得感をもって選択すること」だと思っています。それは誰のためでもなく、自分のために。だからこそ「その人らしさ」何よりも大切に支援を行なっています。

その経験から私が伝えたい「自信は無くたっていい」「大事なのは等身大で捉えているかどうか」という2つのことを今日は書きたいなと思います。

20代の転職市場では自分に自信がない人が多い

私は企業側のコンサルタントなのですが(転職者側はキャリアアドバイザー)、積極的に転職者と電話面談の機会を持つようにしていて、20代の転職社とは3ヶ月で158名の方々と話をしました。その中で思うこと。自分に自信のない20代が本当に多い。でもこれは当たり前だと私は思うのです。転職活動をするということは、前職でやり切れなかった、耐えられなかった、合わなかった、自分の力ではどうにもならなかった等、多くの場合何かしらの傷を抱えて決断することが多いもの。

また1社目は学生仲間や世間体という自分以外の判断軸が道を示してくれることもあったかもしれませんが、転職活動で初めて「自分はどうしたいの?」を突きつけられた・・なんて人も多いと思います。

そして今は「新卒入社3年以内で3割が転職する」という時代。3年未満は「短期離職だ」なんて言われて引け目に感じている人も多いと思いますが、入社したその年に転職エージェントに登録に来られる方も年々増えていますし、早期離職した若手人材を積極的に採用したい企業も増えています

失敗して自信がなくたっていい

とはいえ「失敗した自分に新しい挑戦ができるのか」「新卒の時だってうまく行かなかったのに転職なんて出来るのか」と不安を抱えてしまうものだと思います。ただ、だからといって「自分なんて・・」と過度に自信を無くしてしまったり、逆に「自分は悪くない。悪かったのは前職の環境だ。」と、弱みを見せずに全てを他責にして転職理由を語ってしまったり、過去を嘘で固めてしまうことだけはあってはならないと日々伝えています。

不完全な自分をまずは認める勇気を持つ

多くの経営者や企業人事と話す中で共通するのは「失敗していてもいい。大事なのはその失敗を以って何を学んだか」「自分自身を過剰に評価することもなく、過少に評価することもなく、等身大で捉えられているかどうか」ということ。できない事を認めることは、転職市場ではむしろ価値になっている。できない自分を責め続けたり隠したりしている限りは、永遠に幸せになれない。できない自分を認める勇気を持つ者だけが、本当に強い人間になれる。それを認めて受け入れた瞬間から、「これから自分はどうしたいのか」が見えてくる。

身の丈に合わない服を着たってカッコよくないし自分も気持ち良くない

「正直自分はまだ将来何がしたいの分かりません」だったとしても良い。むしろ良い。それを認めた瞬間から「だからこそ、20代のうちに最大限の力をつけて、3年後には自分が選べる人生の選択肢を最大限広げていたい。そのために、営業の中でもモノに頼らず自分の力で勝負する無形営業に挑戦したい。」という次の一歩が見えてくる。自分に合った等身大の服を着ているかどうかは、見ている人にも分かるし、誰よりも自分が分かっていると思います。窮屈すぎても、大きすぎても、自分にとって気持ち良くないはず。他の人と比べて小さいとか大きいではなく、自分にとってフィットしているかどうか。それを一番に大事にして欲しいと思いますし、それが結果的に今の転職市場では価値になっていると思います。

chika
About chika
北欧が好きすぎる『北欧こじらせ女子』。2010年から年に1回は北欧へ行くことをライフワークに、平日は転職コンサルタントとして働きつつ、週末は「ひみつの週末北欧ピクニック」イベントの企画など北欧パラレルワークに夢中。いつかフィンランドでお店を開くことが目標。

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