会社の先輩からお借りした、
創業50年を記念して作られた
社員の名語録集。
印象的だった名語録の
記録用に更新します◎
目次
●世の中に新しい価値を創造する
困っている社会に対して
「こんな新しい仕掛けができる」と
考えただけでワクワクするじゃないですか
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いつでも、どこでも、誰でも
求めるライフデザイン情報が
気軽に手に入る社会インフラの実現
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壊れてしまうのを待つか、
積極的に壊す側に立つか
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ラッシュに通勤女性の姿を見ると
自分の仕事が時代を作ったと実感する
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ぼくたち一つひとつの仕事のなかでも、
考えた人間が実践することで一つの事実が生まれる。
それがたぶん、次のトレンド、次の成功になり、
何も考えていない人より
一歩進んだからトレンドになる
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中国の結婚式がRによって変わるかもしれない。
新しい文化を創れるかもしれないという思いがありました。
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高収益を実現するための方途は、
”高く売ること”ではなくて、
“優れたサービスを、安く生み出す”
ことでなければならない
●顧客と真摯に向き合う
事業や商品を考えるということは、
「誰が、どう、うれしいのか」を突き詰めていくこと
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ニーズの変化や時代を見ていれば、
可能性は必ず生まれる。
事実はすべて、現場にある
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情報の送り手が冷めていては
何もユーザーに届かない、
絶対にそうだ
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自分が担当した媒体は可愛い。
でも、使う人の気持ちでちょっと突き放して、
その子が本当に可愛いのかどうか
吟味しなければならない
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ほんとうにお客様に惚れ込み、
会社の全資源を活用し、
お客様に真剣に体当たりをして初めて
身を震わせるような感動を味わえる
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”成長すること”とは、
お客様が抱えている問題を明確にし、
その解決を可能にする能力を身につけること
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いつもお客様のことを考えている。
「お客様のためになることをしたい」し
「商品を売る気持ちはいつもある」。
どちらかだと、それはただのボランティアか、
単なる押し売りになってしまう。
それは、営業ではない
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「すべては顧客接点から」という言葉があります。
このことを愚直に実行できる会社でありたい
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絶対にこの人がいい、
と言い切れる採用にこだわる
●自分を磨き成長し続ける
「最高潮の自分=本当の自分」
だと思い上がっていなと。
できていない苦しい時期も含めて自分。
振り返ってみると、「自分ができること」
「できないこと」を受け入れたことで、
また、一歩ずつ成長できたように思う
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自分で限界を考えたら、それが限界になってしまう。
どうすれば、できるか考えて、必ず実現することで、
「できること」は拡大していく、限界なんてない
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「もう何もすることはない」と思った瞬間、
成長は終わる。
やるべきことはマーケットにある
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変えて失敗したら、
また考えて対応すればいい。
変化を怖れて沈んでいくよりは、
変えて失敗することのほうが、
いろいろなことを経験できた分だけ
貴重だと思います
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Rは基本的に加点主義でしょう。
無難にこなして失敗しないのがいい、
なんて考えはないものね。
それだけに多少失敗しても
後から加点して借りを返せばいい
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チャレンジしないで失敗もしないよりも、
チャレンジして失敗したほうが、
いいと思います
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ラッキーだからって、
やりきりもしないで楽な方向へ行くな
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経験値が上がると意欲曲線は低下する。
それを防ぐには、常に高い位置に目標を置き、
そこに到達するための「打ち手」を
考え続けるしかありません
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初めの一、二年は無我夢中だから、
ぐんぐん成長するけれど、三年目以降は
本人が問題意識を持っているか否かで、
大きな差が出てくる
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仕事はおもしろくなければいけない。
みけんにシワを寄せて目標達成してもしょうがない
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「私の仕事に誇りを持つ」ことが、
Rオールの成長につながる
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「仕事の報酬は仕事だ」と言われ、
いつしか”その通りだ”と感じる自分と仲間がいた
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自分に矢印を向ける
まず自分が変わる
●圧倒的な当事者意識を持つ
Rの負けは、自分の負け
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社員皆経営者主義
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かつてRの社訓に
「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」
というのがあった。私は、これを、
「好きならば、自分ひとりで、手を挙げよ」と解釈したい
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「会社が何もしてくれない」ではなく、
「自分は何ができるのだろう」かを
考えるときなのではないだろうか。
もう、三人称で語るのはやめて、
一人称で語っていくべきだ
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こんな世の中ですが、嘆いてばかりいても
何も変わらない。
変わるとしたら、それは自分。
「変われる自分がやるしかない」
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R訓にいわく、
”代案のある批評をせよ”
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新入社員であろうと女子社員であろうと、
言い出しっぺ(問題提起者)が対象にされ、
問題解決に当たる風土もRの特徴。
「問題にいち早く気づいた人、
最も意欲ある人が大将となるべき」
という暗黙のコンセンサスは誇れる風土
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「やりたいんですが」「じゃ、任せた」
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自分から積極的にやらない人は、
いつまでたっても一年目と同じ仕事しかできないと思います
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「私が言う立場ではない」とか
「私にできるかどうか」と言って逃げず、
「私はこれが言いたい、これがしたい」という
一点を大切にしているのだ
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彼らにはよくこう言います。
「主体者であれ」と
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理想と現実のギャップを課題と捉え、解決しよう。
理想に近づけようと思えば、意思も知恵も湧いてくる。
それが「主体的」ということなんだ
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「Rと私」なのであって、
決して「Rの私」ではない。
私たちの総和がRなんだと思う
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3年後どうなるのかではなく、どうするのか。
自分の意思と行動が必要。
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Rらしい言葉を一つに絞れば
「お前はどうしたいんだ」に尽きる
●コミュニケーションに遠慮はいらない
まず、コミュニケーションの始まりは
自分からの投げかけ以外にはない
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議論は「そもそも」の嵐
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遠慮なく指摘し、話し合うことが、
本来の”優しさ”である
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人は誰でも1つか2つの知的さは持っている。
それを10にするためには、異質なものに対する
興味、好奇心、そして、それにぶつかってみるということを
繰り返して自己拡大していかなければいけないと思う。
自己満足の世界だけじゃダメ
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ときにはバカになる姿勢で、
自分をさらけ出さないと、
それ以上のものを相手から引き出すことはできない
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「ちょっといいですか」と言われたら、
とにかく手を止める
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Rは誰かの「辛いっす」に対して、
みんなで「どうしよっか?」って考える所が、
自分にとってかなりの
心のセーフティーネットだと感じています。
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壁を乗り越えようとしたとき、
一番参考になったのは、市販のマニュアルではなく、
隣で突っ走っている同期の存在
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日々の小さな失敗や成功を素通りさせず、
その人の根っこにある
強み、弱みとのつながりを感じる機会を作る
●Rらしくあるために
「何をやりたいか、何をやるべきかに
こだわり続けていくエネルギー」が
リクルートの原点
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「Rらしさ」「Rの風土」という
言葉の持つ意味は、
私は「今まで何をしてきたのか」ではなく、
「これから何をしたいのか」ということを
皆が問い続けてきたことではないかと思います
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Rは、疑問を感じた人が声を上げ、
良い事例を作り、全体に波及させて
変わっていける会社だと思うんです
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当社は、会社依存的な人、
安定志向な人を望まない
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どんなに小さい路地裏でも、
Rが来ていないところはなかった
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個人やクライアントに、
「Rに接していると
最も進んだ提案を受けることができる」と
期待されることこそが、我々の価値
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”すごい”と思った人の共通項として、
①ひどくわがままである
②化け物のように体力がある
③とんでもないことを思いつく
④したたかである
⑤口が悪い
⑥顔がこわい
ということ(あくまでも主観)があげられる
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将来孫ができて
「これはおじいちゃんがやった仕事だ」と、
自信を持って言える仕事ができたら最高ですね。
そういう野心を持ち続けられることは大切だと思います。
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将来、世界の人々に日本を語るにあたって
Rは欠かすことのできない存在になると信じているから
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