【北欧こじらせコラム】サーミ人のヨイク

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フィンランド、ノルウェー、スウェーデンの北部や、
ロシアの北東部など、北ラップランドに住んでいる
北欧の少数民族『サーミ人』。

サーミ独自の文化がそこには根付き、
今もフィンランドに住むサーミ人は
約9,000人あまり。

その中でも象徴的なのが
古くからサーミに伝わる即興歌
「Joik(ヨイク)」です。

極北の地、ラップランドで
自然界とコミュニケーションを取る為の
方法として考えらていて、
月・太陽・川・山などの自然や
オオカミ・トナカイなどの動物について
物語を歌うものが多い様です。

実際にヨイクを聴いていると、
歌の中で突然「動物の鳴き声」の様な
声が入って来たり(オオカミの遠吠えを模している)
「対自然」に歌っている事がよく分かります。

そんなサーミの文化も、近代化の流れによって
失われつつあるものもある様です。

特に南サーミは、都心にも近い影響で
言語も絶命しかけている状況との事。

そんな中、その言葉を守ろうと
サーミの音楽「ヨイク」に乗せて
南サーミ語で歌う若き女性歌手がいます。

「マリア・ヘレナ・フェルハイム・モッテンソン
Marja Helena Fjellheim Mortensson」、
なんと1995年生まれ、現在21歳。
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先祖から受け継がれて来た
自然やトナカイと密に生きる
南サーミの生き方を継承したいと語り、
なんと今年は日本にも来日予定!

ちなみに、おじは「アナと雪の女王」で
印象的なオープニング曲を作った
「フローデ フェルハイム氏」!
(あの氷を切り出す時の北欧的な曲…!)

そんなマリアさんが歌い、
彼女自身大好きだと語る歌も
南サーミの暮らしを彷彿とさせる歌詞です。

『子どもの頃』

私の子どもの記憶。
父に連れられ山に登ったの。
私たちは トナカイの群れに場所を譲った。
雨が降っていて天気は悪かった。
私たちは 乾かすため たき火を灯した。
トナカイ達は牧草地で落ち着き、
私たちはラボ(サーミのテント)を立てた。
日没が近づき、
夕方になる頃には雨が止んだ。
ラボを空けて 空に広がる星を見上げた。
トナカイの子供が母親を呼んでないている。
たき火が燃えている。
平和な地球。
ここで生きることは素晴らしい。

ぜひ動画も見て欲しい…

そんなマリアさん、なんと…これまた…
阪神百貨店の北欧フェア初日の12/7に
会場でミニコンサートを行って下さるそう!!

これは、是非聴いて頂きたい…
この「子どもの頃」も聴きたいなぁ…!
みなさま、12/7は阪神百貨店へGOです!

■その他、マリアさんの来日スケジュールはコチラ

chika
About chika
北欧が好きすぎる『北欧こじらせ女子』。平日は会社員、週末はカフェ修行や「ひみつの週末北欧ピクニック」イベント開催など。北欧で自分にフィットする暮らしに出会って以降、日々の暮らしに北欧を取り入れています◎

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