【かもめ食堂プロジェクトVOL.7】カフェとBAR、両方で働いてみて感じた大きな違い

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現在「かもめ食堂」に憧れ過ぎて
いつか日本かフィンランドでカフェをしたい・・
と、週末だけお昼はカフェ、夜にBARで働いています。
※BARで働く理由はこちら

カフェで働いて3ヶ月。
BARで働き始めて1ヶ月目。

すでに、両方それぞれの
違った良さを感じ始めています。

今日は最近知った、BARの良さについて
感じたことを書きたいと思います。

※働きはじめの超初心者が感じた
個人的な感想です・・!

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■落ち着いた雰囲気で働ける
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お店のコンセプトの力が大きいですが、
現在働いているBARは年齢層は20代後半〜
40代のお客様が多く、落ち着いた雰囲気。

店の内装や音楽も相まって、
非常に・・・静か・・・。
大声で話す人もいないし、
北欧の様な静けさ・・・。

フードメインのお店ではない分、
オーダー頻度も比較的まったり。
全然バタバタしない。
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■飲食の中でも継続率の高い事業
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BARは飲食業の中でも収益性が高く
存続率の高い事業だと
オーナーに教えて頂きました。

その理由は
・廃棄が出にくい
・客単価が高い
の2つが大きいそうです。

確かに実際に働いて下記の事が
非常によく分かりました。

<廃棄が出にくい>というのは
カフェやレストランだと「生もの」
を扱うので、どうしても
廃棄リスクが伴うもの。

一方でBARの商材のメインは
「アルコール」なので廃棄リスクが無く
おつまみも「乾きもの」がメインで
保存期間も非常に長い・・!

<客単価が高い>というのも
カフェでランチセットとなると
大体1000円/人くらいが平均ですが、
BARだとドリンク1杯で1000円〜、
更にチャージ料も足されるので、
店によって5000円/人くらい。

全然違うやんっ・・・(◎_◎)!
と、初めて入った日から衝撃を受ける・・。
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■お客様との距離が近い
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カフェとBARを掛け持ちして
一番楽しいな〜と思う瞬間は、
お客様とお話している時。

その頻度や濃度でいくと、
圧倒的にBARの方が
その機会は多いです。

BARオーナーいはく、
「そりゃあ来店の目的が違うもんね」
とのこと。

カフェは、私自身も
・1人でゆっくりしたい
・友達と話をしたい
という目的で行きますが

BARの場合は
・マスターと話したい
・新しい出会い
という目的を持ってくる方も多く
お客様との距離も非常に近い!

客単価が高い=沢山のお客様を
短期間で呼び込む必要がない=
1組1組とじっくり向き合える
=おもてなしの質も上がる

という循環も感じます。
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■仕事と掛け持ちできる
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ワーカホリックな考え方ですが,,,
実際に先輩方の働き方を伺うと
昼には法人向けのビジネスに時間を使い、
夜に好きなBArの仕事をしておられます。

兼業を考えている場合、
お昼に時間を作れるのは強い…と感じます。
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などなど、同じ飲食でも
こんなに違いがあるんだ〜
と、凄く良い勉強になっています。

今の感想としては
「どっちも楽しい!!!」です。笑

もちろんオーナーさんにスキルがあり、
どちらも素敵なお店だからこそ。。

自分の勉強不足も日々感じつつ
「どーするの!?」を自問自答中。

最近は「もういっそフィンランドで
開業するのはどうかしら?」なんて
本気で考え始めていて
自分大丈夫か?と冷静に突っ込んだり。笑

・・・でも北欧で開業するには?
という情報も面白いと思うので、
月内には情報収集したいと思います!

chika
About chika
フィンランドが好き過ぎて12年以上通い続け、ディープな楽しみ方を味わいつくした自他ともに認めるフィンランドオタク。移住のために会社員生活のかたわら寿司職人の修行を始め、ついに2022年春に移住。モットーは「とりあえずやってみる」。好きなものは水辺、ねこ、酒、1人旅。

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